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2010年7月 9日

お役立ち情報

意見箱

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徹底した指導(改善)体制を敷いております。

当医院は外部機関と連携し徹底した医院の改善指導の体制を敷いております。
患者さまが感じられた些細なことでも全て医院の改善に活かしたく思っております。
お気づきの事や要望など些細なことでもけっこうですので是非、生のご意見をお待ちしています。

外部機関を利用している理由は内部だけの体制では『甘え』につながってしまい、徹底した指導が行き届かないリスクを考えたためです。
徹底した指導(改善)体制を敷いております

意見箱フォーム

当院について何かお気付きのことがございましたらこちらのフォームよりお知らせいただけますようよろしくお願い致します。皆様のご意見をお待ちしております。

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診療方針

診察方針

入院患者さんを治療する病院と当院のような外来患者さんのみを診察する医院とはその役割は明らかに異なります。


診察方針当院では外科的な処置は行ないませんが、内科領域、小児科領域、皮膚科領域、婦人科領域、さらには漢方治療、健康食品などほとんどの領域の相談に対応いたします。
色々な分野の医療情報や勉強会があちこちで頻会に行なわれている東京で開業している利点を利用すれば、常に各領域の専門家による新しい情報を得るのは難しいことではありません。

入院患者さんを診ない開業医は特に専門性を掲げることなく、総合医療をするべきであると私は考えています。喘息、アレルギー疾患、膠原病、循環器、呼吸器、消化器、肝臓病心療内科、糖尿病などは言うに及ばず、中医学の専門医と情報交換している立場もあり漢方治療もアドバイスいたします。ただし自信の持てないケースの場合は常日頃から交流させていただいている多くの各領域の専門家へ迅速に紹介いたします。


特に気をつけていることは、患者さんの健康寿命をできる限り伸ばすための診察です。

具体的には
1)脳梗塞や心筋梗塞をできる限り予防するアドバイス
2)ガンを早期で見つけるための検査のアドバイス
3)進行ガンの方の苦痛をとり除きながらの延命に繋がる治療についてのアドバイス
4)骨粗しょう症や老化に伴う筋力低下に対するアドバイス
5)脳の生理的老化をできる限り抑えるためのアドバイス
を心がけるようにしています。

リンク

リンク
宇部内科小児科医院の協力パートナー様を記載します。


株式会社 リンフォテック (LYMPHOTEC Inc)

株式会社 ユニバーサル・トランセンド・プランニング/株式会社 UTP(略称)

セルメディシン株式会社

Q&A

Q&A
活性化自己リンパ球療法に関する質問を掲載します。質問の文章を直接クリックすると答えのページが表示されます。なお、ご不明な点などございましたら遠慮なくお問い合わせ下さい。

医療費について

医療費について
保険内治療を基本としています。
ただし、例外として保険外治療を行う場合もございますのでこちらに記載しておきます。

保険外費参考
1)プラセンタ注射:1千円/1本(消費税別)

2)総合ビタミン注射:2千円/1本(消費税別)

3)ニンニク注射:5千円/1本(消費税別)
※プラセンタ+総合ビタミン+強力ミノファーゲン(ニンニクそのものの注射は存在しません)

4)進行ガンのセカンドオピニオンのご相談:1万円/30分

2010年7月 5日

早期発見に適した検査

現状推奨
肺胸部胸部単純2方向撮影胸部CT
上腹部腹部エコーMRI
下腹部腹部エコーMRI
乳房乳房エコー、マンモグラフィーMRI
子宮卵巣細胞診、腹部超音波細胞診、MRI
胃透視、バリウム検査胃カメラ検査
大腸便潛血大腸ファイバー、大腸CT colonography

2010年7月 4日

私が考える現行のガン検診の弱点

参考までに私考える現行のガン検診の弱点を列記します。
1) 胸部単純レントゲン検査では1cm以下の腫瘍は写らないか見落とされてしまう可能性があります。

2) 胃バリウム検査は感度がいいとは言えず早期のガンは写らない可能性があります。実際にバリウム検査で異常を指摘されると胃カメラ検査にまわされます。その胃カメラ検査の結果で最終判断されていることでも明らかなように医師は胃カメラ検査を信用しています。

3) 上腹部エコー(胆のう、膵臓、肝臓、腎臓、脾臓など)はかなり有用な検査です。しかし膵臓に関しては明瞭に全体像を観察しづらいことがしばしばあり、特に太っている方は困難です。膵臓ガンの気になる方はこの検査のみでは早期発見は無理だと考えてください。

4) 大腸:便鮮血検査で多くは代用されています。これはかなり有用な検査ですが、直接内視鏡で見ることと比較すると当然信頼度はおちます。

5) 乳房;マンモグラフィーと乳房エコー検査は有用ですが、施設間での格差は大きいようです。またマングラフィー検査は痛みを伴うことが多く、胸壁側が死角になりやすい欠点があります。乳房エコーでは小さな播種性の病変は検出できません。

6) 婦人科領域:子宮頸部、及び子宮体部の両方の細胞診さらには経膣式超音波検査が必要です。自覚症状の無い方はこれらの検査に抵抗を感じる方も多いようです。

7) 前立腺および膀胱;PSAという前立腺の腫瘍マーカーと血尿の有無でスクリーニングされています。あまり下腹部のエコーは施行されていないようです。

上記の3)から7)までの検査はMRI検査が最適と考えます。

※特にお薦めしたい検査はビキニMRI検査(乳房と婦人科領域の検査をこう命名しました)です。



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