プラセンタ
胎盤エキス(プラセンタ)を接種することによって、体内の細胞を活性化させ、疲労回復、肩こり、更年期障害、及び皮膚のシミ、くすみ、たるみ及びダイエットにも有用と思います。ただし効果については個人差があります。
投与量、回数については個々の患者さんの目的とその効果に応じて相談しながら決めていきます。プラセンタの経口剤、外用薬についてもアドバイスいたします。
プラセンタ(胎盤注射)
ラエンネックまたはメルスモンの二剤があります。
ダイエット療法
食欲抑制剤、漢方薬、ヒトプラセンタ錠、健康食品を適宜個人にあわせて段階的に治療します。
最近話題の低インシュリンダイエットの概念もとり入れます。つまり高インシュリン分泌状態、食後高血糖を廻避する工夫がダイエットの基本です。
食事の種類及び、更には冷静なカロリーの出納計算も重要となります。ダイエットの成功は、理論的に計算され自己努力の上に、成り立つものであり、努力なしの療法はありません。
もちろんカロリー面だけでなく、コアリズムやブートキャンプまではいかなくともダイエットには運動は欠かせません。楽してやせることは甘いと考えてください。
ホルモン補充療法(HRT)
なたが更年期障害といわれたり、思ったりした時に単に更年期と、とらえないで、まず、ホルモン量を測定することをおすすめします。
従来のホルモン療法では、子宮癌の発生率が高まると危惧されていました、このHRTでは少量の黄体ホルモンと少量の卵胞ホルモンの併用により、2~3年以内の投与であればその危険性は、むしろ、減っているとのデータがあります。
又、本療法はゆくゆくの骨粗しょう症の治療にもつながります。
又、ホルモンバランスがくずれてない方で、種々の不定愁訴をおもちの方には、漢方剤、プラセンタ療法、一般の経口剤etcの組み合わせで治療に臨みます。
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