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臨時休診のお知らせ

R6年9月20日(金) 都合により休診とさせていただきます

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2022. 6.14 取材(インタビュー、講演など)のお申込について

 私は、
 ・脳や心臓で倒れない
 ・臓器別ベストな早期癌検診
 ・健康寿命を伸ばす
 ・西洋薬と漢方薬の両方を使いわける
 をモットーに日常診療を心がけています。

 これらに関して、総合内科専門医の立場からの治療方針やアドバイスに関しての「インタビュー」
 や「講演」は機会があれば受けていこうと考えています。
 ただし研究面ではなくあくまでも治療主体の臨床医としてのスタンスに限りお話しします。

 最近、糖尿病の本を上梓したのは、糖尿病治療の基本である食事の説明がないがしろにされ、
 すぐ薬物治療に走る世の中の治療傾向が横行しているからです。
 後は健康寿命にも繋がることとして栄養面や運動面からの筋力や体力アップをおすすめしています。
 高齢者を中心としたスポーツジムができれば良いと考えています。
 そこに色んな分野のアスリートが参画できるジムが理想です。
 勿論ボランティアなど野暮な事は言いません。
 また既に受けた健診のデータのセカンドオピニオンも受け付けられるとより良いと考えています。


2022.5.24 新刊「糖尿病は炭水化物コントロールでよくなる」2022年6月14日発売

■「糖尿病は炭水化物コントロールでよくなる!」
 総合内科専門医が教える 最強の糖質適正化メソッド/團 茂樹(著)
  Amazon 予約受付中

■表題の「糖尿病は炭水化物コントロールでよくなる」の意図
 [炭水化物]=[ブドウ糖]+[果糖]+[ガラクトース]+[食物繊維]
 炭水化物から食物繊維を除くと糖質

・直接の血糖値に影響するのは[ブドウ糖]
・[果糖]は直接血糖は上げないが、内臓脂肪の原因になりインスリン分泌反応に影響する
・[食物繊維]は糖の吸収を阻害する

 このような観点から、表題はブドウ糖という表現ではなく炭水化物と表現しています。
 本書では詳しく説明してあります。

 ロカボとか糖質制限とかの言葉が氾濫してますが、これらをはっきりと区別してない気がします。
 この本はそこを区別して説明しています。
 また実際に摂取する食品をブドウ糖換算する試みの wtGL に他の著書との違いがあります。
 本書ではリブレのことは触れてませんが、リブレによる血糖変動と wtGL は当然相関する筈です。
 インスリン分泌反応の変化は体内で随時起こっており、悪くなる一方ではありません。
 食事の仕方、適度な運動で変化するのです。


2017.12. 1 消化器内視鏡専門医を取得しました


2015.12.11 総合内科専門医を取得しました

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