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栄養面

サルコペニア、アルツハイマー型認知症および骨粗鬆症に共通して言えることです。
以下にいくつかの栄養面での報告があるものをあげてみます。

ビタミンDの重要性。
ビタミンDについては骨粗鬆症、サルコペニアのみならずアルツハイマー型認知症との関連が言われています。これらの疾患においてはビタミンD濃度の低下が言われています。25(OH)D濃度つまり25-ヒドロキシビタミンD濃度については日本でやっと保険適応になったようです。海外ではかなり研究が進んでいます。

きちんとたんぱく質を取りましょう。
たんぱく質1.2~2g/kg/日はとるようにしましょう。
60kgのひとなら72~120g/日、カロリーなら288~480キロカロリー/日です。

ビーフジャーキー、マグロジャーキー、さきいか、小魚入りナッツ
などは蛋白が豊富でかつ歯ごたえも良くサルコペニア予防にはうってつけと思います。

アミノ酸分岐型アミノ酸で特にロイシンが必要です
ロイシンが筋たんぱく質合成シグナルに関わるそうです。


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