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内科だけでなく、すべてのありふれた病気に対応する

・ 眼科・皮膚科・婦人科など、患者さんの訴えに的確に対応できる知識とネットワークを
・ 50歳すぎたら帯状疱疹の予防に水痘ワクチンの投与も考慮

眼科・皮膚科・婦人科など、患者さんの訴えに的確に対応できる知識とネットワークを50歳すぎたら帯状疱疹の予防に水痘ワクチンの投与も考慮

眼科・皮膚科・婦人科など、患者さんの訴えに的確に対応できる知識とネットワークを50歳すぎたら帯状疱疹の予防に水痘ワクチンの投与も考慮内科開業医のところにくる患者さんは、内科だけでなく眼科・耳鼻科・皮膚科・婦人科など、あらゆる症状を訴え、相談にこられる。それに対して自分で治療はできなくても、それがどの程度の緊急性を持つものであるかなどを判断するだけの知識・眼力・センスを養い、簡単なものは自分で治療することがあっても、手に負えないものはすぐ実力のある専門医院・病院に送るネットワークを持っていることも内科開業医の仕事である。

 たとえばどちらかと言えば皮ふ科の病気で、お年寄りに多い「帯状疱疹」といって、非常な痛みを伴う病気がある。これは若いときにかかった水疱瘡のウイルスが知覚神経に潜んでいて、体が弱った時などに再活性化して疱疹や痛みを引き起こすのであるが、適当なときに水痘ワクチン注射を打つことで免疫力がよみがえり予防できる。しかし「類天疱瘡」という同じようにお年寄りに多く痛み・かゆみの強い病気は、私の治療できる範囲を超え、すぐ入院し副腎皮質ホルモンの大量投与、自己免疫抑制剤の治療が必要になる。

 内科以外の科の病気であっても、その病気が重大な結果にかかわる病気であるかどうか、すぐ専門家の治療を受けなくてはならない症状かどうかを見分ける眼力とセンスは、内科開業医の必須条件である。


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