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I)症状がある場合

発熱、咳、息切れ、味覚異常、倦怠感など

a)ウィルスを見つける検査を優先
クシャミや咳のある方は無床クリニックでは難しい。何故なら待合室の消毒や検体採取時のリスクが高い。→咳やクシャミがなければという条件下であれば発熱や咽頭痛、味覚異常、息切れで検査が必要な時。

1)PCR法またはLAMP法による遺伝子増幅検査←条件つきで行う唾液検査ができるという条件下で選択肢としてありうる。

2)抗原検査←原則行わない。当日15分程度で判定でき簡便検査と思われるが、咽頭ぬぐい液採取だと感染のリスクがある。リスクを侵して検査してもPCR検査より更に感度が落ちる為あまり意味を感じない。


b)抗体検査(M抗体かつG抗体) リンパ球数余裕があればCRPその他の検査も。ただし、クシャミや咳がない条件下抗体検査は15分くらいで判明。ただし保険適応がない上に検査キット感度、値段はまちまちであり主治医との信頼関係による任意検査。

1)で陽性の判定→コロナ感染として重症度に応じて入院できる医療機関と相談。自宅やホテル待機となる場合の患者さんによる感染被害のリスクをどう判断するか国の指針がないと無床クリニックのマンパワーでは対応できない。

1)で陰性の場合原則コロナ感染では無いが、70%くらいのPCR検査感度を補うには抗体検査やリンパ球数その他の検査で総合診断となる。検査結果は一両日待つことになる。結果は自宅で待機するとしてもできる限り1日以内で返事をもらえるように国から検査機関へ通達しておいて欲しい。


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